7月16日鹿児島出発日
えびのを出発し、明香とえびの高原~霧島温泉郷を観光しながら鹿児島へ。
前日に電話したことがきっかけで出航時刻と集合時刻を勘違いして飛行機のチケットを予約していた某火付盗賊の二人とおこたんへ○を空港で拾い大急ぎで鹿児島港へ。
前日に電話していなければ完全に3人は日食船に乗れなかったことでしょう。タイでも同じようなことが会った気がするけどまあそういう運命なのでしょう。
ギリギリの時間で少しドキドキしながらも
「お腹すいた~」
とうるさい後部座席をほっときながら何とか港に到着。
初めての鹿児島港(奄美方面行き)はすでに日食ムードが漂っていました。
喜界島の受付テーブルがあり、その周辺には大きなバックパックを持った団体があちこちでわいわいしています。
すでにビールを飲んだりワインを飲んだりしてバカンスモードの人が大勢いるなか、すでに○本目と言って酒の臭いがしそうな人もいました。
フェリーは想像していたよりも大きく、かなりの人数が乗船していました。
フェリー喜界の2等室は一人一畳程度のスペースでマットと毛布が一枚ずつあり壁に番号が振られていてそれぞれの乗船チケットに記された番号を使用します。船内にあるゲームコーナーは20年くらい同じものが動いていそうな雰囲気。
弁当は乗船直後に後7個しかないといわれ購入しました。
部屋の中でじっとしていられるはずが無く、みんな甲板にでて遊んでました。
写真はCoco鮎美に群がるカメラ小僧たち。かなりローアングルなのが大です。
あれ?カメラが多いなあと思う自分の手にもカメラと2本のレンズがありました。
出港して数時間たったでしょうか?良く覚えてませんがかなりの時間錦江湾を南下し、ようやく薩摩半島最南端の薩摩富士こと開聞岳が見えました。
その後いつの間にかパフォーマンス大会が行われていて既にお祭りムード。
自分も参加しようと思いましたがおばちゃんと島の話をしている間にいつの間にか解散していました。
メインデッキの照明がとても綺麗でスタジオで撮ったような写真がとれました。
ノリサンの加えているサングラスは乗船後すぐにレンズが取れました。
暗くなるまで遊び、少し星を観察。星は船自体が明るかったのと、会場に湿気があったからかそこまで鮮明に見えなかった気がしました。
船内の浴室でシャワーを軽く浴び就寝。みな喜界島に入る前から全力です。※この日船に積んであった焼酎がほとんどなくなったのはどうやらツルさんが買い占め一人で飲み干したからという噂です。