フェイスブック上で参加者を募り世界最大人数・最大台数でのビジュアルポイの実験を行いました。
]]> 手持ちの50台全てを使用した演出を今後行うため、今回はじめて全てを稼働させたプログラムを作成し、簡単な流れをつくり撮影しました。5当日参加してくれた25名超えのみなさんと、プログラムの概要を共有し、位置と動きを共有するだけでも2時間位かかりました。大人数で何かを作るというのはやはり時間がかかります。
それでもみんなとても協力的で楽しみつつ練習出来たのはGWの快晴の公園という気持ちのいいシチュエーションと、新しくて面白いことをするワクワク感が合ったから!
最近引きこもって作業することが多い自分にとっては、凄くリフレッシュできた気持ちの良い時間でした。
やっぱりポイは外でやるものですね。
面白いアイデア、意外と見栄えのしないアイデア、いろいろでしたがやっぱりポイは回すと一番綺麗!
アタリマエのことを再認識しました。
ただしその最高の瞬間をよりカッコよく魅せるために様々なエフェクトはとっても大事。
今後研究を重ねていきたいところです。
50台、25人の配置、それぞれの光の動きをイメージして画像やプログラムを作成することが想像以上に大変なことで、
たくさんの収穫を得られました。
今後大規模なパフォーマンス、演出を行う必要がでてきたときに今回の実験は役に立つと思います。
ポイをもっと面白くカッコいいものとして世に広げるため、これからもよろしくお願いします!
]]>二日間のワークショップであっという間にポイが上達した
素晴らしくクリエイティブな皆さんとご一緒できて光栄で
水曜日のカンパネラ
http://www.wed-camp.com/
ポイラボ
http://www.poi-lab.com/
コムアイちゃんの斬新なアイデアと柔軟な発想、好奇心旺盛なスタンスにどんどんと現場は彼女に巻き込まれながら上昇していく感じ、最高に楽しいです。
これまでの積み重ねを存分に発揮できる素晴らしいステージとそれをきっちりと形にしていけるメンバーが集まり今回も大成功。
このカッコイイ衣装を短期間で仕上げてくれた眞珠、メンバー一同心から感謝してます!衣装に負けないパフォーマンスを作っていきます!
水曜日のカンパネラ
http://www.wed-camp.com/
一眼レフでは撮れない。ビデオカメラでは撮れる。
ということはわかっていても、だれも正確な答えを持っていなかったので今回カメラを集めて実験しました。
]]> 実験の結果は驚きの結果
カメラ名 | テスト画像 | 概要 |
---|---|---|
Blackmagic URSA | 切れ目がほぼ見えないなめらかな美しさ。驚異的な美しさ。 色補正が必要ですが情報量が多いのでカラーコレクションのスキルがあればあるほど素材は生まれ変わります。ハイスピードは80Pまで。 | |
Blackmagic Pocket Cinema Camera | URSAには及ばないものの問題なく軌跡が撮影できました。 色補正が必要ですが情報量が多いのでカラーコレクションのスキルがあればあるほど素材は生まれ変わります。 | |
Canon 6D | これまでの常識を覆すことなく、しっかりと黒い線が発生しています。ポイの軌跡をきちんと撮影することはできません。 | |
Canon 70D | これまでの常識を覆すことなく、しっかりと黒い線が発生しています。ポイの軌跡をきちんと撮影することはできません | |
Canon C100 | 非常に美しくとれています。基本のカラーもきれいです。 | |
iPhone 6 | オートでは撮れません。アプリ等でカメラの制御をすれば変わるかもしれません。 | |
GoPro Hero 4 Black | 通常シャッター開放状態なのか、たまたま今回シャッターが開放だったのかはわかりませんが綺麗に撮れていました。 | |
Nikon D800E | 一眼レフなのに何故か撮れるという、まさかの驚きの結果!! その他のニコンの一眼レフがどう撮れるのか、今後確認したいと思います。 | |
Panasonic DMC-FZ1000 | 期待しましたがやはり軌跡はつながりませんでした。 | |
Sony PXW-FS7 | 当然綺麗に撮れました。ハイスピード120Pの撮影もできるので現状ポイの用途では最高クラスのカメラです。 | |
Sony FDR-AX100 | 4K30Pでの撮影。現状手にいれやすい価格帯で最もバランスの良いビデオカメラ。AX100最強説(ハイスピードは撮れませんが)は覆りません。 2016.1.20現在 |
うわさの紅白ポイだーーー pic.twitter.com/vbxbFcnLiY
— タナカシュン (@stdiabolo) December 31, 2015
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氷川きよしさんを盛り上げる、特別な演出としてのポイ。最初の連絡が12月7日。きゃりーぱみゅぱみゅちゃんのツアー最終日の出演が終わった翌日、ほっと一息つくまもなく紅白出演のありがたいお話を頂きました。打ち合わせを重ね、話が展開していくうちに大勢のダンサーさんとも共演することがきまり、総勢145名のダンサーチームに14名のポイチーム。
合計159名という、史上最大規模の人数で挑む紅白歌合戦、かなりギリギリの戦いとなりましたが全員のチームワークで素晴らしいものに仕上がりました。
この大人数の士気を高め、最終日には一致団結、アツイ気持ちで本番に気持ちよく挑めるような流れを作ってくださった西田先生は本当に素晴らしい方でたくさん学ばせていただきました。
2005年のナランハファイアーフェスティバルから始まった、日本のポイ、ファイアーパフォーマンス界。
あのときからずっと第一線で頑張っている尊敬するみんなや、新しい世代、そして高校時代からの付き合いの仲間。
スケジュール的な問題や、距離的な問題などもあって、誘
現場もすべて本気の人たちで毎日全力で動き続ける刺激的な日々でした。
ギリギリまで全体像が見えない中、こちらで作ったものも日々修正変更が続き、眠れない日々が続きました。
振付を作っていかなければならない中、プログラム作業も並行して行い、打ち合わせも重ねていくとなると、120%で活動し続けても本当に限界がありました。
それでも今回うまくいったのは集まってくれたみんなはそれぞれがそれぞれの世界で第一線で活躍するメンバー、そしてポイを本当に大好きなメンバーが集まっていたから。
きっと大変だろうけど、最後には凄くいい形に仕上がる自信は最初からありました。
打ち合わせやプログラム修正が相次ぐ中、振付の細かな部分にまで作る時間が取れない時はみんなで力を合わせて、それぞれでよりクオリティの高いものを作る努力をしてくれていて、自分が戻ると
「こんな感じで作ってみたけどどう?」
という風に素晴らしい振付が上がっていることがあり、さすがだなぁ、と思わされることが何度もありました。
ジャンルが様々なパフォーマーが集まっているからこそ、自分にはない視点からの新しいアイデアがどんどんと出てきてクオリティが高りました。
きっと自分一人が仕切ってやっていたのではいっぱいいっぱいだったと思います。
紅白でポイのカッコいいところを見せつける!その思いを共有できるメンバーが集まっていたからこそ、遠慮のないディスカッションが日々繰り返されて、本当に毎日が刺激的で楽しく、そして前進し続けているワクワク感が充満していた気がします。
予備を含めると全部で25セットという、だれもやったことがない未体験な世界。
プログラムの流し込みや充電、管理。それらを引き受けて現場をサポートしてくれたバックステージボーイズの4名に心から感謝しています。
最終日に出番前、一人一人と握手をして話した時になんて完璧なメンバーが集まったんだろう、と思いました。
誰かが出演できなくなるかもしれない、やっぱり出演を辞退するかもしれない、そんな流れがぎりぎりまであったけど、結果このメンバーが集まり最後まで一緒に走り抜けることができて本当に良かった。
年末の忙しい中、何とかスケジュール調整をして参加してくれて、毎日朝から晩まできついスケジュール練習スケジュールでもそれを心から楽しんでついてきてくれたメンバーのみんなに心から感謝しています。
全員が感じた「もっともっとやれる!」という確かな手ごたえ。
これから始まる新しいポイの世界への大事な、そして大きなステップ。
紅白歌合戦の現場をみんなとともに大成功に終われたこと
2016年はまだ見ぬポイの可能性を解き放ち、世界に発
出会えた仲間に、
最高の舞台でこれまで自分がずっと積み重ねてきたもの、今出せるポイのほぼすべての魅力を出し切ることができました。
(と言いつつも、ここ数週間で新しいアイデアは続々生まれ、すでに新しいポイの表現を模索中)
ポイの純粋な美しさ(A1)と、最新グラフィックステクノロジー(グラフィックポイ)との融合、ダンスと音楽、構成との調和。
自分一人の力ではなく、Asuka、Thomas (最近トヨタCMにThomasたちのポイが出てます)、ロシアIgnis社、
そして一緒にポイを回した、たちくん、アレックス、キューちゃんみんなの協力と努力があったからこそ、これまで誰もできなかった、より緻密に音楽とシンクロしたパフォーマンスを作りこむことができたと思います。
自分がパフォーマーとして入った11月からは現場ごとにパーティーカラーを反映させたり、完成した計算式をもとにより音楽とシンクロしたプログラムに書き変えたり、会場サイズによって画像サイズを調整したりしつつ、徐々にプログラムクオリティも高めていきました。
自分自身が回すパートの振付もより見栄えがするように調整し、ダンサーチームのみんなにはステップの追加をお願いしたりしつつ、最終公演に向け徐々にパフォーマンスを高めて行きました。
そうして迎えた最終公演ではプログラム起動のタイミングも完璧で、一番良いパフォーマンスを行うことができたと思います。
みんな最後に完璧なパフォーマンスをありがとう!
今回自分の大好きなきゃりーちゃんの舞台で、自分にしかできないことを表現させてもらい、それがその場にいたプロフェッショナルな出演者・スタッフの皆さんにも伝わって喜んでもらえたことは本当にうれしいです。
みんなが興味を持って、自らポイを回したいと言ってくれたり、実は旦那さんがいつの間にかYutaさんからポイを買ってました、と聞いた時、心から嬉しかったです。
また、ツアー最終公演の一週間前に思いついたサプライズ企画「ポイメッセージ」。
みんなに協力してもらい、とても素敵なものに仕上がりました。
出演者、スタッフのみなさんにグラフィックポイでメッセージを表示してもらい撮影してアルバムに仕上げました。
きゃりーちゃんに喜んで頂けたのももちろんですが、一緒に撮影した皆さんも喜んでもらえたのが嬉しかったです。
ポイは演じる側も観る側も、贈る側も受け取る側も、みんなが感動や幸せを共有できて、それが良い方向にぐるぐると回っていく、完璧な円なんだと再認識しました。
ダンサーのきゅーちゃんに言われました
「ゆーた姉(役柄上、女装しているため)は本当にポイが好きなんだね、愛情が半端無く伝わってくる」
確かに。ポイが大好きです。
共演者のみんなも、ダンスやBMX、パワライザー。
それぞれが好きなモノを極めていこうとする姿はとても美しいしカッコイイ。
お互いに刺激しあって、前回よりも今回、今回よりも次回。どんどんと高め合えたステージだったと思います。
素晴らしい仲間と巡りあえて幸せです。
きゃりーちゃん、素敵なツアー本当に有難うございました。
これからも応援しています!
きゃりーぱみゅぱみゅ
http://kyary.asobisystem.com/
Crazy Party Night 2015
http://kpp2015hall.tumblr.com/
BMX
http://ameblo.jp/tanaka-kotaro/
http://york1975.blogspot.jp/
パワライザー
https://www.facebook.com/ktspeeed
※今回ツアーでのお話を下さった、かぐづち和泉さんに多謝
かぐづち
http://www.kaguzuchi.com/
可愛くてカッコイイきゃりーちゃんの世界観がずっと大好きで、それはまさに自分の共有したいポイの世界観と共通しています。カッコいいときはめちゃくちゃかっこよく、可愛いときはほんとにきゅんきゅんするほど可愛い!
そんな自分の中のポイ観と重なるきゃりーちゃんと、いつかポイで共演したいと思っていました。
現在行われているホールツアーでその二つの世界のコラボレーションが実現していることが本当に心から嬉しいです。
9月にポイのプログラムを作り、ポイ担当のみんなに基礎講習を行い、明香ちゃんのサポートのもとポイパートの振付演出を担当させていただきました。
10月の茨城、山梨、そして11月の広島以降は出演でA1ポイでのソロもやらせて頂いています。
自分の大好きなきゃりーちゃんの舞台に参加することができるだけではなく、さらにその中で存分に、100%純粋なポイを回す時間を頂けるなんて、本当に夢の様です。
一緒にツアーを回っているダンサー&パフォーマーのみんなも本当にかっこ良くて、毎回楽しすぎます。みんなと共演できて最高です。
全員が楽しく参加できているツアーだからこそ、見ている人が楽しめる魅力的なショーが作り上げられるんでしょう、自分もお客さんとしてみてみたいなぁとたまに思います。
そして楽しすぎて飲みすぎた広島は反省しています・・・。楽しかったんだもの。
前半戦を盛り上げてくれた明香ちゃん&あゆみちゃんからバトンを受け取った後半も残り3公演。
きゃりーちゃんの舞台を盛り上げつつ、ポイの魅力をしっかりとお客さんに伝えられるよう1回1回を120%で頑張ります!
Crazy Party Night
http://kpp2015hall.tumblr.com/
素敵な機会を与えて下さった、かぐづち和泉さんに感謝。
]]>お会いするときにポイの魅力を全力で伝えたいと思い、まず聞いたことがないであろうファイアーポイバイノーラルサウンドを共有したかったので撮影しました。
さらにレクチャーのタイミングがYoutube撮影後だったので最先端の誰も見たことのない映像実験もお見せしました。
最先端のマニアックな情報をみて、実演を見ていただきポイの魅力と可能性をお伝えした後、じっくりとレッスンさせていただきました。
イチロウさん、物凄い集中力で3時間のレッスンでかなり上達されました。
かなり本気でポイにはまって頂きこちらも嬉しくなりました。
ライブでのバンド x ポイのコラボではなく、ポイスピナー x ポイスピナーとしての共演が実現しそうです。
ポイスピナーとしてのイチロウさんの今後のパフォーマンスに期待!
サカナクションさんの世界観は最高にかっこいいので、この先ポイの表現でコラボレーションできるよう、こちらも日々ポイの表現を多角的に高めて行きたいと思います。
僕らをつないで下さった山田智和監督に多謝!
]]>ツアーで半年も一緒にいながら、こんなに間近でZEN&898の二人のコンビネーションを見たのはよく考えたら初で、圧巻、鳥肌ものでした。いい映像に仕上がるように頑張ります。
グラフィックポイの新しい映像表現ができるかどうかの実験は地味で長い撮影、ほんとにこれでいいのかと不安になりましたが誰もやったことないことは、誰も答えを知らないからやる価値があるはず。
立ち止まることなく今日もポイの最先端を走り続けます。
その後夜遅くまで工房を見せていただいたり、おいしい食事をいただいたり、プロのフォトショップ作品を見せていただいたり、素晴らしい時間を過ごさせていただきました。
]]>関東限定放送、2分の番組ですが僕一人を特集していただきました。
どんな仕上がりになったのでしょうか?かっこいい仕上がりに期待しつつ、みなさま是非ご覧下さい☆
終
4月後半から10月の中旬まで、半年間、福岡ヤフオク!ドーム、名古屋ドーム、京セラドーム大阪、札幌ドーム、さいたまスーパーアリーナ、西武プリンスドーム、東京ドームとこれまでに立ったことのあるどの舞台よりも大きな会場を回りました。なんと総動員観客数120万人とのこと。そのうち1パーセントでもポイを見てくれた人がいれば1万人がポイの存在を見てくれたことになります。
残念ながら舞台裏でのサポート係に徹して一度も舞台に上
一度も大きなミスなく最終日を迎えたプロフェッショ
コミカルイチロウとして素晴らしい機会を与えてくださっ
ポイの可能性はまだまだ広がります☆
今月も怪しかったのですが祝日に開催日を変更させてもらって久々に参加しました!
秋晴れ、気持ちの良い1日。
外でみんなで回すポイはホントに楽しいです。いつもありがとう!
]]>イグニス社から届いた正確な画像表示速度、ストレッチの値の修正アップデートをもとに、自前で計算式とつくり、導き出した値でBPMに合わせた自由な表現ができるようになりました。
]]>これにより、より自由なパフォーマンスを表現できるようになりました。
音楽に対してポイと体で当然にできていたアプローチ、これを画像表示でも同様にできる。
全く異なる次元の表現が同軸上に存在できる、その可能性の壮大さを使ったあっと驚く表現に挑戦したい。
現在グループショーで実験的に行っているショーや、他アーティストグループとのコラボレーションでこの表現を使った演出を行っていますが、今後よりポイらしい表現で突き詰められるようにしたい。
同時に原点に帰ってファイアーポイでのパフォーマンスもしたいと思う今日このごろ・・
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4KカメラのBlackmagic Production Camera 4K にキャノンシネマレンズ、ドリーまでつけた贅沢なセットを3時間ほどかけて組み立て、A1ポイにプログラムを流し込んで照明としてグラフィックポイの撮影をしました。
PCに取り込んでプレビューを確認しておけばよかったのですが、ご覧のとおり少々暗すぎる結果になりました。
今後の反省課題として改めて照明の使い方を十分検討しなくてはいけないという結果です。
そして最後に試したポイを使ったグラフィック映像写真、ポイグラフィティテスト動画、今後の可能性を感じさせる映像になっています。
画質のクオリティがものすごいことになってきましたが、次回はさらに強烈に60P以上で撮影しスローモーションの検証も行いたいと思います。
この素晴らしい環境を自由に使わせてもらえる環境に感謝!Youtube Space Tokyo最高です!
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