練習メモの最近のブログ記事

  パフォーマンス中の音響トラブル対策

先日ショーの最中に音が飛び、最悪なことにプログラムポイ中の出来事でプログラムがずれてしまうというトラブルが発生しました。

幸いにもグループショーだったので被害は大きくありませんでしたが、今後トラブルをできるだけ減らすために調べた情報をシェアします。

これまであまりやらなかったストールの練習。16ストールでいうところの一番したの地面に平行な2辺をもっと自由にできるようにする(16ストール = ”田”の形。一番したの辺のストール)。

ん、いや微妙に違います。
16ストールはポイの描く円の接線上のストールをイメージしてますが、この振り子ストールはどちらかというとポイの描く円の内側で水平に振り子にしてとめてます。
振り子ストールは16ストール適用外なのですね。

16stall.gif pendullumn.gif
 16stall Pendulumn Stall 
  • 一番回しやすい位置でポイを回転状態から、ハンドルの高さをできるだけ変えず、ポイが水平にラインを作るようにストール。
  • ストール終わりで回転を逆にして、その後反対方向にストール。コレを繰り返す。
  • ビッグサークル上の水平(右・左)・垂直(上・下)の四点で同じことをする。
  • BTBや、交差のポジションでも行う。

ウォール面でのリズム矯正エクササイズ。ノービートウィンドミル/ウォーターミルエクササイズ

BTBエクササイズと同じように、下から上の位置までビックサークル上を移動しつつ、スプリットタイム&面をきちんとつくるエクササイズ。

  • ウィンドミルポジションからスタート。(ウィンドミルはしない。フロントにある手はフロントを、ビハインドにある手はビハインド側につねにおく)
  • ビハインド側にあるほうの手の方向にセイムタイムセイムディレクションで腕を動かす。ポイはスプリットタイム。
  • 下までいったら折り返す。
  • いけるならそのまま腕も体もねじりつつ180度以上円を延長させる。
  • 何度かやって今度は前後の手を入れ替え、反対側のビッグサークル上でスプリットタイムエクササイズ。
  • 十分やったら振り子ストールで回転を逆にして同じエクササイズをやる。

※姿勢やたち方動き方をあわせて練習する

先日沼津でもやったエクササイズメモ
いま自分がやっているエクササイズをメモしておいて、やがてオンラインレッスンやDVDに載せるときの参考にしようと思います。 

ウォール面、ビハインドの回転を綺麗にする練習。

  • BTBの位置でスタート。
  • ラジオ体操の深呼吸をするときの動きのように腕を動かす。ただし常に背中側でポイをまわす。
  • 面・リズムを保ちつつ一番上で腕が伸びきる状態まで伸ばす。(ウィンドミルの位置)
  • 逆に上から下に来た道を折り返す。
  • 一番下におりたら振り子ストールで回転かえる。

※途中で回転が乱れたらストップ。安定してまわせるところから徐々に軌道を修正して移動する。
※反対側の手はポイを持たないけど、ポイをまわすつもりでいろんなポジションにおいてみる。安定している位置にあいた手があるときと、横に伸ばしたりBTBの位置においたときとではポイの回転のしやすさが全然違う。 
※ある程度なれたら同じ動きをしながら体もじわりと動かしてみる。片足、低姿勢、伸びた状態、斜めになった状態。かっこいい姿勢や面白い体制でも安定してまわせるようになる予定。