flower終了

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芝居とパフォーマンスのコラボ、

FLOWER

が終了しました。


1月入ってから猛ダッシュで駆け抜けたお芝居でした。

いろいろな人と出会い、
自分の知らない世界を見せてもらい、
みんなの知らないポイを知ってもらいました。


結果的には参加した意義の有る、
実りあるイベントになりました。

が、


今思えば自分の意識の持ち方がもったいなかった。

せっかく役者として頑張っているみんながいるのに、
その世界のことを多く知り、
いいところをもらおうとする姿勢が足りなかった。


最初のころ企画として明確なコンセプトがどんっと無いとき、
自分も忙しくて、練習にいっても半端に参加していた。


参加しているみんなの中には、
ものすごく真剣に役作りを頑張っている人や、
初めて会う人には真っ先に挨拶をし、
自分を知りってもらい、相手を知ろうと努力する人がいた。


それなのに、自分はいつもどおり、なんとなくそこにいた。
話を聞いて、一緒に練習して、ポイを見せて。


参加するみんな取りまとめる圧倒的カリスマを持つ人がいたら、
勝手に自分自信も活性化されるだろうけれど、
他人に活性化されるまで怠けていると、
いつの間にか時間は過ぎてしまう。


2007年はたくさんの場所に行き、たくさんの人に会い、
良い経験をした。

でも、そのときに自分自身で
「出会う人から多くを得たい!」
という強い意識があったかというと、そうではなかった。

がんばっていたけど、
もっと内側の部分が眠っていたのではないか。


これからもたくさんの場所に行き、多くの人に合うだろうけど、
そこにいる人にもっと真剣に向き合うこと。

目の前にいる人が、
何を思って、何を頑張ってきて、
今そこにいるのか。

そういうことを自然と吸収できるくらいに、
今を生きる努力をすべきだ。

自分が何かのイベントを企画するときは、
自分だけじゃなく、参加してくれるみんなが、
活き活きと、成長できる環境を、
笑顔が絶えず、それが広がるような時間を、
作れるような人になりたい思っているけれど、

そのためには、人と向き合う自分自身の意識の覚醒。
それが必要。

自分と出会う人、目の前で今話している人、
その瞬間を大切にしよう。


あれ、お芝居の感想を書くつもりだったのに、
2008年の目標が一つ生まれました。


よかった(笑)



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