光の魔術師 ジョーマクナリー フラッシュ撮影の参考書とルミクエスト&中華ストロボキット

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ポイの撮影をする上でフラッシュの重要性に気が付き、様々な情報を集めているうちに出会った素晴らしい写真家の紹介です。光の魔術師と呼ばれるジョーマクナリー。彼の写真はどれもため息がでます。

http://www.joemcnally.com/

 

その技術をシェアしてくれている、素晴らしい本があります。スピードライトに特化した参考書はなかなか無く、あってもスタジオ撮影やごくごく基本の使用方法などの本が多かったので本当に出あえてよかったと思える本です。

 (Amazon Link)

僕はホットシューダイアリーを購入しましたが、ポイカメラの相方タクはスケッチングライトを購入、どちらも買って損をしない本で、スピードライトでの撮影スキルを身につけたい人にとってとってもオススメです。

どのような機材を用いて、どんな現場、被写体で、時間帯はいつ、天候やその他の条件は?など事細かく書き込まれ、どのような知識と判断でこの写真が出来上がったのか。というとても貴重な情報がずっしりと詰まっています。
数十秒から数分のうちに豊富な知識と経験で判断をする過程は読むたびにため息が出るほど凄いです。
そしてその経験を、実際の現場に行くことなく、読むことで得ることが出来るこの本は価格以上に高い価値があると思います。

最初英語版のKindleが安かったのでそれを購入し読んでいました。細かな表現やニュアンスが伝わり、とても勉強になりますが辞書片手に読むのにつかれ、結局日本語版を購入しました。多分、最初から日本語版を買ったほうがいいでしょう。

Commercial Photo のフォトテクニックで本の中身が一部紹介されています。これを読むだけでも勉強になります。

この本の中で紹介されているLumiqwest の機材もオススメで、以下の写真はLumiQuest Strobist® Kit のSoftBox IIIを使用しています。ポイはもちろんPodpoi :)

 

海外から購入すると安いのですが、不安な人は国内でも販売があります。

ルミクエスト ルミクエスト LQ-119 ソフトボックス III

しかし単品ですでにセットよりも高額なので、英語に不安のない方は直輸入がお得です。
また海外の友人の勧めで購入したオムニバウンス (Amazon)は携帯性が良く、しかも十分な効果があるオススメ品です。
あわせて、ストロボをカメラから話して使えるコードを購入するととても便利です。上記のポイ写真はコードについたフラッシュを斜め45度の角度の位置に固定(キョンさんに持ってもらい)して撮影しています。

またスピードライト多灯でETTL撮影をするためには高額なストロボを複数買わなければいけませんが、マニュアル設定しかできませんが光量は十分ある中国製のストロボの存在をタクが発見し、僕も購入しました。同じメーカーのワイヤレスラジオスレーブ(ストロボ無線同期・マニュアル)も便利です。

ポイとフラッシュは切り離せない組み合わせで、その道はとても深いです!

ポイもカメラも光を操るという点では同じジャンル。
是非皆さんもいろいろなテクニックを身につけシェアしてください!

 


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