Japan Fire Festival 2007 (JFF2007)前半戦終了

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JFFの前半が終わりました!!

前半といっても4分の3くらいは終わってると思うけど。
事後の報告や、アフターイベントもあるので、まだまだJFFは続いてます!


とりあえず、ここまで、
JFF2007
についてのレポートを書きたいと思います!


始まりはいつだったか、トモがうちまで来て
「JFFの実行委員に参加してほしい」
というアツイ思いを聞いたときだった。


電話や噂では知っていたけど話を直接聞くまでは

「忙しいから参加はしたいけど主催側にはなれないな」


と思っていた。


でもナランハをやめて、

自分たちファイヤーパフォーマーの将来のために、
トモとサトルさんが立ち上がって、
日本に良い形でファイヤ文化を広げようと頑張っていることを知り、

「自分にできる範囲のことをするよ」

と言い実行委員に参加した。

これから新しい時代を迎えるための
大きなステップを作るためのイベント。


そのイベントを作る立場に自分がいられることを、
誇りに思えた。

すごくわくわくして、
トモを改めてアツイ男だと思ったのを覚えている。

そして手伝う程度の参加から、
いつの間にかガッツリとチームディレクタになっていた。


実行委員は皆いつの間にか重役を担っていた。

『ファイヤーパフォーマーの皆が活躍できる場を作り、
皆でファイヤーパフォーマンスの文化を育て、広めていく。』


そんな場を作るため、
実行委員は自分の時間、練習の時間を割いて、
毎日JFFの運営を行っていた。

それなのに実行委員内部の意思の統一ができていなかったり、
実行委員が行っていることがうまく外に見えていなくて、
他のファイヤーパフォーマーからはどうせNFFと同じだろう、と考えられていたり、
トモやサトルさんをはじめ、実行委員はもどかしい思いをたくさんしたと思う。

結果的には、参加者全員が「最高だった!」
と言ってくれた(と思う)素晴らしいイベントになったけれど、

そこには「パフォーマー」として現役のトモが自分のパフォーマンスを捨て、
ファイヤーをまったくやらないサトルさんが自らの仕事をとめてまでイベントをバックアップした、
この二人の努力があったからこそ、JFFは開催できた。


イベント自身が大きくなりすぎたこともあるけれど、
当日スタッフは自分がのんびりしたい時間を削って一日中働いていたと思う。

JFFに実際に参加した人は、
とても多くのファイヤーパフォーマーが運営に携わっていて、
そのほとんどの人がいっぱいいっぱいだったことに、
彼らの顔を見て気づいたと思う(笑)


最高に楽しいイベント、
その裏でイベントを支えていた人たちの苦労が
明らかに顔に出て見えてしまっていた・・


でもこれできっとJFFがどんなイベントかわかってくれたと思う。

誰かがやってくれるイベントではなくて、このファイヤー文化に携わる、
自分たち全員で作り上げるイベントだと言うこと。

人任せではこの先JFFが続かない。

「皆でファイヤーパフォーマンスをする場を作り、時間を共有したい!」

という思いを実現するために、動かなければいけないのは自分たちだと言うこと。

それを理解できていれば、

たとえ実行委員ではなくても、
イベントにお客さんとして参加するだけでも、

JFFはもっと自分たちのイベントになると思う。


毎週水曜日に行われていたスカイプミーティングはまだ続いていて、
昨日はJFF大反省会との称して、
実行委員が日本中から集まり会議した。


反省点は山ほどあって、
すでに笑い話になっていることも
そうでないことも・・・


でも皆来年に向けての話で盛り上がっていた。


今の実行委員は今年の経験の上に、
もっともっと力のある活動ができると思う。


トモを中心として、
イベントの規模は小さくする(満場一致)けど、
参加者のつながりを密に。

この文化が太く強く、そして広くなっていくような、
そんなJFF2008になりそうだ。

海外からの注目も集まっている。


日本にはない素晴らしい技術を持ったパフォーマーが世界にはいっぱいいる。
それはスキルだけではなく、表現力や、構成方法など、さまざまな点で言える。

今年のコンテストはレベルが非常に高く、
日本のレベルの高さに自身を持ったかもしれない。
日本のレベルは世界トップだと思ったかもしれない。


でも、世界は広い。

そう思わせるパフォーマーにシンガポールやオーストラリアなど、
ここ数ヶ月で何人も会った。


そのパフォーマーは皆口々に
「来年はJapan Fire Festivalに参加したい!」
と言っていた。

来年のことを想像すると今からワクワクする。


日本でのファイヤー文化の成長と同じ速度で、
日本と世界のつながりも広がっていく気がする。


その中心にはJFFがあって、
JFFの運営側にいられることは、
やっぱり誇らしい。

JFFを作り上げたトモ&サトルはやっぱり偉い。

そしてその土台となるNFFを作ってくれたナランハには本当に感謝したい。
そのナランハにトモがいなければJFFはない。
不思議な世の中だ。

来年は・・・

という話をすると、一晩中語れそうなので、
この辺で切り上げます!

第一回のJFFに参加できて本当によかった!

Japan Fire Festival 最高〜!

※当日のJFFに関するレポートは後ほど書きます。

www.flickr.com


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