HDR-AS100V と ユニバーサルヘッドマウント「BLT-UHM1」 購入しました。

SonyのアクションカムHDR-AS100V 購入しました。

  • 一人称のレッスン動画撮影
  • イベント先で、イベントの雰囲気や町を観光した際にとる記録動画撮影(手振れ補正が重要)

を目的に、どうせいつか買うのであればフィリピンに遠征する前に購入しよう、ということで新型のAS100Vを購入しました。
普段の撮影ではタクのもっているGoProを借りれば解決なのですが、自分がどこかに行った先で撮影する、という場合が多々在ると思い自分用に一台購入しました。

ユニバーサルヘッドマウント「BLT-UHM1」もあわせて購入、もう一このヘッドマウントでは角度調節ができないらしいのでこちらを購入、自在に角度を変えることが出来て便利です。

カメラ本体の性能は本当に素晴らしい!小さいし手振れ補正は素晴らしいし、高ビットレートモード(プロモード)もあります。

▼手振れ補正とカラーモードのサンプル@羽根木公園

しかし購入してすぐ致命的な問題がありました。

1人称視点でうまく撮影できない。

そもそもの目的が達成できていないことに気がつきました。

ヘッドマウントのどこにカメラがあるのか、この位置が思っていた以上に重要でした。

GOProはヘッドライトのようにおでこの上あたりにカメラが来ますがSONYのアクションア カムは目の横のあたりでカメラが固定されます。手元からの距離が若干ですが遠くなる分写せる動きの範囲も広がるだろうから、これはむしろアドバンテージだと思っていました。

アウトドアスポーツのサンプル動画は問題なく迫力のある動画が見れるし、素晴らしいと思いました。しかし実際にレッスン動画として使用する場合、中心から微妙にずれた映像がとっても気になる!

顔の横にカメラがついているので若干ですが斜めからの視点になっています。
ポイやジャグリングは手もとをみることが重要になるのでこの角度が結構気になる!
(170°だと自分のまつげまで入っていてたまに動きます笑)

SONYのサンプル動画のような(というか自分のようなレッスンを目的とした動画は皆無なのでほぼ全ての動画)遠くに視点が向く映像の場合は全く気にならない(気づかない)のですが近い部分に注目するとかなり角度が在る感じがします。
自分の動きと重ねて練習するための動画、としてこの角度はよろしくない。

ということでカナリへ込んでいます。

頭を悩ませ、以前Nexus7 の DSLRモニター化のときに購入したボールヘッドシューと、ゴムバンドを使ってゴムバンドでの裁縫などなどを施してヘッドマウントを早速改造しました。

これで目線が中心になり、一人称視点に近くなりました。
が、じゃっかん目線より高すぎる気もします・・・。

このボールジョイントは結構位置決めが難しく、水平がうまく出せなかったりします。まあ動いているうちにずれたりっていうのはGoProも同じかもしれませんが・・・
う~ん、これなら最初からGoProにしておけば・・・という思いが沸いてきます。

今後いろいろ試してそれでも駄目なら買い替え、も検討しようかな(涙)

追記

ボールジョイントなしでもカメラの取り付けを90度ずらせばGoproっぽい状態になりました!Goproよりは数センチ出っ張りますが、ボールジョイントと比べたら大分引っ込みました。
これで逆におでこから距離をとりたいとき、近くしたいときの2パターンの可能性を選べるということで利点になりました!ケースから外してハードレンズカバーにすればさらに軽量化です。

その他

micro SD の規格は要チェック

プロモードで撮影しようとしましたが何故か出来ない!Class10以上であればいけるはずなのに・・・と思ってよく見たらSDHCではなくて、SDXCのカードじゃなければ駄目なようです。
ということで高ビットレートモードを使用するためには micro SDXC が必要です。micro SDHCでは駄目でした。しかしこれが結構高い!安くても5000円位でびっくりしましたが、海外向けパッケージを発見、多少安く購入できます。

HDR-AS100V と BLT-UHM1の画像

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