EJC2011 初日 おこたんぺと行くミュンヘンとEJCの旅

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EJC初日8月6日

パックパッカーズをチェックアウトした後ガス缶を再度もとめてバックパッカーズホステルの受付の女の子に聞いたデパートへ。
そこでもおこたんぺのもつガスバーナーにあうものはなかった。
だけどそこのおばちゃんは英語が話せないけど親切にガス缶のありそうな階とスポーツ店を教えてくれた。
どちらのお店もやっぱりガス缶はあわず、日本とドイツの規格が違うからだめだという結論に。40ユーロのポータブルガスコンロをおこたんぺは購入。

ちなみにそこのデパートの一階で何とパックンポイを発見!
ドイツでも流行っているとは流石の私も驚きました。

荷物をもっての移動はつらいということでおこたんぺはSaturnの前で荷物番。自分はコーヒーメーカーと豆を探しに。ドリップタイプのコーヒーメーカーを買おうと思ったけどペーパーやら買うとごみも出るし、ポッドもないから面倒だと憂いことでモカポッドを9.99ユーロで購入。
Saturnに戻るとおこたんぺがコンタクトボールを披露し人が円を書いて眺めていた。さすが世界のおこたんぺ、さりげなくパックンも宣伝していました。
City Hall前の地下鉄からEJC会場へ。いったん逆方向の電車に乗るもすぐに気づいて折り返す。
「よく気がついたね、さすがYutaさん」
と褒めるおこたんぺ、行き先を確認せずに間違った電車に乗ってる時点でだめな方だと思うけど。

駅からオリンピックホールへの道のりも長かった!こりゃでかい会場だ!と痛感。
途中NoelとAileenに会い、キャンプするならYouthサイトが近くていいよとのこと。
そしてすでに受付は長い列だと。

会場に着くと言われたとおりの長い列!みんなでかいバックパックにクラブやディアボロをさして長い列のあちこちからさまざまな道具が飛び交っていた。EJCに到着!そんな空気が漂っていた。

しばらくして遊び場GREENのチュゲヒロミ夫妻が現れ、空港に商品がとまっていたりバックパックが行方不明になっているという話しを聞く。パックンはたくさん売れると思っていただけについて早々大変だ・・

長い列の先の受付は思いのほかスムーズだった。あらかじめ印刷していたE-tiketにサインしてEJCパスとなるリストバンドとGALAショーのチケット、マップなどの入った袋をもらう。

そこからテントサイトへ。
このみちのりがまた長い。自転車借りたほうがいい気がしてきた。

すでにあちこちにテントがたてられていて、おこたんぺと自分はGREENが気の近くに立てたテントとあわせて近くに立てた。すでに日差しは強く、テントはたてた瞬間にむわっとした空気がたまった。
ちかくにはKyleやNicky,ASAFpoiboyなどもいて楽しくなりそうだった。本当は雨が降ると書かれていたから晴れているうちにテントが晴れてよかった。

夜、初日のopenstageに向かったがすでに満員で入れず、あきらめかけたが粘って二人目くらいが始まるときに入れて最後列に座った。

するとちょうどCyrilleが出番だった。
EJC初日、いきなりの衝撃だった。

ポイ、コンタクトジャグリング、そしてポイならではの体の使い方、見せ方。Cyrilleのフランス人的な感性。全てが以前にもまして高い次元で融合されていた。見ているうちに自分はいったいこれまで何をしていたのだろうと思ってしまうほどCyrileはすばらしいパフォーマンスを見せてくれた。

Cyrilleの情熱に対する感動と、Cyrilleほど成長できていない自分に対する悔しさと、いろいろなことを思わされた。
こういう素晴らしい刺激をもらうためにEJCにやってきたんだ。そう改めて思った。

cyrille.jpg

※写真はFacebookからかりました。

Openstageの後、一言お礼を言いたくてCyrilleに会いに行った。
こんなに興奮してバックステージまで行ったのはいつ以来だろう??
そしてそこでず~っと知っていたけど会えなかったRobに会えた。Robはポイを始めた頃にSpinach Sessionという動画でポイの新しい可能性を感じさせてくれた人でお互い知ってはいたけど会えていなかった。会えてうれしいよ!話をした。「俺はもうテクニックはないから面白いネタでパフォーマンスをしたんだ」といっていたけど、面白いネタをしなくても十分見せることができる個性があるからもったいないなぁト思った。もっとまわしているRobが見たかったと思った。


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