Kiss X5、本日発売開始のようです。購入はしていませんが、気になるカメラです。
たぶん、僕と同じでほしい、と思っているポイスピナーもいるかもしれないので気づいた情報をシェアします、買ったら様子を教えてください。
いろいろみていて、Kiss X3と比べ面白うそうだと思った機能を並べると
短い動画(シーン)をつなぎ合わせて、1つのショートムービーが作成できるビデオスナップ機能。1シーンの撮影時間は、「約2/4/8秒」※をご用意。メニューの[ビデオスナップ]から選べます。〈ライブビュー撮影/動画撮影〉ボタンを押して撮影をスタートすると、設定した時間で自動的に撮影が終了。[撮影をしない]を選ぶまでビデオスナップ撮影が行われます。また[撮影をしない]や秒数を切り換えるなどの動作を行うと、新規のビデオスナップアルバム(ショートムービー)として保存されます。
- ※1つのビデオスナップアルバムに、異なる秒数を混在させることはできません。
これをうまく使えば、たとえばポイイベントでどこかに行ったときに、各地の風景やイベントの様子を簡単なレポートにまとめることができそうです。
便利そう。
録音レベルを細かく調整可能。風の音を低減するウィンドカットにも対応。
音声はボディに内蔵したマイク(モノラル)で録音。EOS Kiss X5は、新たに録音・音量調整機能を搭載しました。録音レベルは[オート/マニュアル]の切り換えが可能。マニュアル録音レベルは64 段階で調整できます。外部ステレオマイクにも対応しているため、高音質で録音することも。再生音量の設定レベルは11 段階から調整できます。また屋外での撮影時、風の音の影響を低減するウィンドカットにも対応しています。
音の大きな舞台の撮影とか、イベントでの撮影はX3だとバリバリ音が割れていたから助かります。
カメラ内で、動画の再生・編集も。不要なシーンのカットも手軽。
不要なシーンをちょっとカットしたい。カメラ内でそんな編集も簡単に行えます。動画の前後約1秒単位で削除できるので、パソコンに取り込む前の簡易的な編集に便利。編集した動画は、上書き保存・新規保存が選べます。
これも便利。ハイビジョンでたまった映像がかなりSDカードの場所をとるので、ほしいところだけ残せるのはいいですね。
余談ですが、先日SDカードを久しぶりに買い足したら、去年からさらに安くなっていて驚きでした。16G Class 10のSDカードが2000円ちょっとで買えたのはびっくりでした。
ローアングルも、ハイアングルも、液晶モニターをクルリと動かして楽々撮影。
子供の目線から低く撮ってみる。大勢の人の頭越しから撮ってみる。バリアングル機能を搭載したEOS Kiss X5なら、ロー&ハイアングル撮影が楽々。角度を細かく調整できる可動式の液晶モニターを開いてクルリと回せば、無理のない姿勢で、いろんなアングルでの撮影を楽しむことができます。アングルの切り換え、三脚やバッテリーグリップ装着時でもアングルの変更がスムーズにできるよう、横開きスタイルを採用しました。
写真を大きく表示できる。ワイド3型・約104万ドットのクリアビュー液晶モニター。
撮影した画像と同じ縦横比3:2のワイド画面。しかも高精細、低反射設計。
同じ3型の液晶モニターでも、縦横比3:2の画面は4:3よりも大きく表示できるメリットがあります。撮影した画像が3:2で、画面全体を使って画像を表示できるからです。また、約104万ドットのクリアビュー液晶モニターを採用。表面には、反射防止/汚れ防止コーティングを施しているので、ピントチェックも快適に行えます。液晶の明るさは、7段階から調整可能です。
[記録画質とフレームレート]
記録画質 | 記録画素数 (約・万画素) | フレームレート(fps) | アスペクト比 |
---|---|---|---|
フルハイビジョン | 1920x1080 | 30/25/24 | 16:9 |
ハイビジョン | 1280x720 | 60/50 | 16:9 |
SD | 640x480 | 30/25 | 4:3 |
SD | 640x480 | 30/25 | 4:3 |
液晶モニターが動くのは最高です。
先日も舞台本番の映像撮影をしましたが、モニターが見にくいので、長時間変な姿勢になる必要がありとても疲れました。
X3と比べると液晶も大きく、しかも可動式。素晴らしい魅力・・
そしてなにより 1280 x 720 での 60fps撮影が魅力的。Kiss X3では半分の30fpsでしか撮れず、時々映像が飛んでる感じが見て取れて、見にくく思うことがあります。
60fpsで撮ればよりなめらかな映像、そしてうまく編集すればハイビジョンスローモーションも作れます。
上の映像はKiss x4で60fps撮影したものを引き伸ばしてスローにしたもので、すごく滑らか。
こんな風にポイやダンス、ジャグリングをとると楽しそう、いえ、楽しいです。昔カシオのハイスピードカメラで撮ったときも楽しかったです・・・
その他細かい部分の違いはありますが、ポイカメラとして考えたときのアドバンテージは上記のようなものですね。
※あとワイヤレス発光ができるという特徴も本格的なポイ写真をとるときには魅力ですが、対応のフラッシュの購入が必要です)
ということは、実はバリアングルやスナップ動画など以外は実はX4でもできる部分が多いので、今一眼レフが無くて、購入検討中の人はX4が超お買い得な時期かも知れません。
さらに機体のサイズや重量が苦にならなければ、より高性能で価格が現時点ではやすい、60Dがかなりお得な値段です。
もし動画がいらなくて、綺麗な写真がとりたいのであればX3が凄く安いです。少なくともポイコミュニティー内で撮影されている画像は現時点で全てKiss X3です。
Kiss X3 | Kiss X4 | 60D | Kiss X5 |
2009年 4月 | 2010年 2月 | 2010年11月 | 2011年 3月 |
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先日カメラの性能比較サイトを発見したのでリンクを張っておきます。
英語ですが、リンク先をみるとウエのほうから順番に、
「600D購入を検討する理由となる利点」
「XXX(比較対象機種)購入を検討する理由となる利点」
「最近の一般機種との比較」
という項目でみやすくでるのでこれをみながらいろいろ妄想してしまします。。。
600D VS 550D (Kiss X4)
600D VS 500D (Kiss X5)
やがて作るポイクロックの映像撮影や今後のパフォーマンス撮影を考えていくとやっぱり買いかえようかと思ってしまいます。