ポイと音楽 /poi and music

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曲の盛り上がりに合わせて魅せる技、どれだけぴったりのタイミングで流れにあった軌道を描くかを考えてきた。
NFF以降変わるといってきたが、そのアウトラインが見えてきた気がします。
ポイの軌道、技を楽譜に書き込むだけではなく、体のポーズやポイが回る高さ、姿勢の高低などからだの動きを沢山考えていく必要が出てきた。

平面的だったポイのパフォーマンスがもっと立体的に、多方向に伸びはじめている。
それは外への広がりだけではなく内面的な広がりも含めて。

音楽の聴き方も変わってきた。わかってきた気がする。
ぼやーっと聞いてその上がり下がりだけに注意するだけではなく、曲の中に使われている音源それぞれにもっと耳を傾ける。パーカッションを中心に演技をするのか、メインパートのシンセサイザーなのか、オーケストラなのか、それぞれの音のつくるメロディーを取り上げて、自分のパフォーマンスに溶け込ませていく。
メインの流れを作るパートにあわせつつ、細かいノイズのようなアクセントも取り込み、表現していく。
そういう音楽とポイのあり方が一つの理想かもしれないなぁ、と最近思ってます。

その理想へ近づくためにはやはり体の安定感、柔軟性が必要だし、音楽を深く聞き込めるような完成も必要。そしてポイのスキルアップももちろん必要。



なんだかいろんなことが見え始めて来た気がするけど、まだ全体に雲がかかったような感じがしてる。

まずは明後日のイベント、そして来週のGirl's hellでベストを尽くすことからだ!!


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