3日間のフェスティバルでいろいろなパフォーマー、ショーを見て多くを学び、大い
に楽しめました。
ナランハの皆さんはホントに凄いことをやってのけたと思います。ありがとうござい
ました!楽しい楽しい3日間で帰ってから少し寂しかったです・・・
コンテスト、ショーのおかげでたくさんたくさんいろんなことが見えてきた。ただの
ポイマニア(笑)からパフォーマーに変われる気がする。
発見したことを一つずつ書いていこうと思います!
最初にパフォーマンスとしての種類の違いを感じた。
自分がいて正面会場、または画面越しにオーディエンスがいることを想定したポイ。
それが自分のやっていたこと。
今回のパフォーマンスで自分以外のパフォーマーは自分とそれを囲む会場全体が一体
化していた。
自分のスタイルでは正面の人は楽しめても横の人は楽しめない。きっと映像にしたと
きには映えるだろうけど、会場のみんなに本当に楽しんでもらいたいならあのスタイ
ルでは限界がある。
円を想定した動き。練習場に円のラインを加えよう!
気づいていたけれど、よりはっきりしたことに「ステップ」があった。
音楽との一体化を目指していたけれど、それはポイと音楽だけで、自分自身と音楽が
一つになっていなかった。
トモの軽やかなステップや、大ちゃんのワイルドな体全体でのステップ(?)は見て
いて会場全体がリズムにのって彼らの世界に溶け込んでいくのが分かった。
ポイの作る独特な軌道。
フラワー系の動きやアイソレーションを音楽にあわせると
同時に自分の体も音楽を表現出来ればもっともっと良いものになる!
ポイの技術を高めることにステップ、ターンの技術を磨く。これも立派なポイのスキ
ルだ。ダンスを始めよう!
そして体の柔らかさ、体に軸がある安定した動きが見ている人に安心感を与える。ポ
イ流れの途中にドンっと決めポーズを入れると全体が締まってくると思う。ヨガをは
じめよう!太極拳もやってみたい!
かっこいい衣装も必要だ。自分のショーの雰囲気がグッと深まる。
体の動きにあわせて顔の動き、目線の動き、表情をつけることも挑戦したい。Frixか
ら多くを学ぼう。
声も大事だと知った。『 行くぞー! 』 『 どりゃー 』 『 ファイヤー 』
大ちゃんが一連の流れの要所要所で声を張り上げ、それで会場が一体となっていた。
俺なりの声・言葉を探ってみよう。
良いなぁ、そう思うショーをするパフォーマーは大抵話していても楽しい人ばかりだ
で出会えて良かったと思える人ばかり。ショーがすごいのではなく、その人自身が誰
からも受けいれらる素晴らしい人格を持っているんだと思った。パフォーマンスはそ
の人の性格や人柄、内面的な心の部分が出てくると思う。内面的な部分が充実してい
る人のパフォーマンスは安定していて見ていてきっと楽しいはず。
ポイだけではなく、もっともっと視野を広げて自分の中に吸収していこう!それを自
分の内側で解け合わせ、自分にしか出せないポイアートを作り上げよう!
NFFを終え、ポイ革命が始まります!!