露出の最近のブログ記事
【露出】
露出 = 絞り A(面積) シャッタースピード T(時間)
1段、2段というのはA x Tが1倍、2倍 ということ。
<絞り> 面積だから1/√2 (0.7 )倍で +11, √2(1.4)倍 で-1
<シャッター>時間だからそのまま 1倍で+1 0.5倍で-1
【ISO感度】
100 [+1] 200 [+1] 400 [+1] 800 [+1] 1600 [+1] 3200...
感度をあげると露出が1段あがる。
この写真
1/250
f/1.8
ISO 1600
この色合いを適正と考えた場合(適正でないかもですが)
【ISOを3200にあげると】
シャッタースピードを上げられる
1/500
f 1.8
ISO 3200
被写界深度を浅く出来る
1/250
f 2.5
ISO 3200
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という計算を基準に,TvモードやAvモードで適正露出がでないような厳しい条件でMで独自に設定すれば良い。
ということでした。
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追記
キャノンKiss x3なら露出の段階を 1/2 か 1/3に設定できます。
なのでIsoを一段あげたらダイヤルを2回または3回、右、または左に回せば同じ露出になります。
つまり
シャッターを右に2回、
絞りを右に1回
回せば1/3露出設定にしていたばあい1段分の露出調整になります。
おお、おもしろい!
横浜赤レンガ倉庫で明香の公開リハーサルを見てきました。
あと撮影してきました。
橘ちあさんの作品でLANDという作品。
ゴリさんもでているコンテンポラリーダンスの作品でちあさんが丁寧に説明する世界観と、ダンサーのみんながこれまで費やした踊りにかける情熱が合わさって見ていて気持ちよくその舞台に入れました。
映画でもダンスでもファイーアパフォーマンスでも、
人が作る芸術に感動するのは、その作品に費やされた情熱とか想いの深さを感じることが出来るときなのかなぁと思いました。
というか2月の舞台をすでにココまで作りこんでいるのが凄いですよね。
JFFではポイズムのショーは一週間前。自分のソロはその場で完成してました。
で、カメラの話。
今回初めて舞台の撮影を頼まれて撮影しました。
が、
これはファイアーダンスよりも難しいかもしれません!
ファイアーはそれ自身が照明になるけど、舞台では薄暗い照明があたりまえ。
そしてそのなかを縦横無尽にダンサーが走りまわる!
絞りは開放か一段絞るか、F2.0でも暗い。
ここで初めて高感度撮影の恩恵を知りました。
ノイズが出ても撮れたほうが良い。
暗い室内、高いレンズを買えないなら、むしろ買っても暗いから、
あとはテクニックなんだと体感。
ピントも合わない。
ピントの合いやすい舞台上の柱とか床の目印でピントを合わせておいて、
その付近に来たときにシャッターを切ったり。
ダンサーを見ながらまるでキングクリムゾン(エピタフ)のように数秒先を予測して
来るであろう場所でピントを合わせておいて0コンマ何秒先をみてシャッターを切る。
でもなかなかとれません。
それでも使える写真にするためにコントラストとか色設定を変えてみたり。
どうやって舞台さつえいをするのだろうと思い調べてみると、こんなんでした。
http://ouchiphoto.exblog.jp/9919115/
http://blog.goo.ne.jp/donetti/e/fa8953c95b94770d06ba7bd51b26a801
そりゃあ撮れるでしょう (汗
おまけ