2009年7月

喜界島での記録の動画や写真をまとめました。

追加するたびに自動で再生リストが増えていくので喜界島メンバーは酔うチェック!


Jumpsuit

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Rovo たちのプロモがでてました。

凄くカッコイイ!!アップテンポな曲にきっちり構成を作っていてあっという間に最後まで見てしまいました。

彼女のダンサー的な振り付けが素晴らしいです。もちろんスキルも。

あ~かっこいい。

朝4時頃から場所取りに行った先発組みとしばらく休み7時に少し食料を買ってから合流する後発組に分かれ、自分たちは後発組みだった。

朝6時ころ、ものすごい雨の音で目が覚めた。
窓の外を見ると夏の南国らしい粒の大きく激しい雨が振っていて、上空の雲は濃く黒く速い速度で流れていた。
前日に天気予報が雨のち曇りと書いてあったからか、雨雲はそのうち流れていくだろうと、特に心配はしなかった。
しばらくうとうとしていたけれどおきてカメラのデータを軽くするためSDカードの中身をPCに移動し、
そこで間違って先日の最高に綺麗なパフォーマンス動画を削除したがそのときは気づかなかった(泣)

買い物をして、みんなの待つ展望台へ。
ところどころ厚い雲はあるものの雨はやみ、普段よりは過ごしやすい空気の中車で10分,15分くらい丘を登った。

喜界島に来る前は日食前の交通渋滞を心配して徒歩で移動を考えていたが、
まったく渋滞はなく、それどころか記憶が正しければメインのとおりを過ぎた後は一台の車もすれ違わなかったくらいだった。

予想に反して展望台の駐車場には自分らの車と1台しかなく、展望台にも自分たち以外には1名しかいなかった。

コンクリートで二階建ての展望台の先端にシートを敷き、先発組みは仮眠していたけれどすぐにおきて目前に迫った日食を前にみんなそわそわとし始めた。

喜界島合宿6日目

目の前に広がる海と畑。
上空の薄雲の向こうにある強烈な光を放つ太陽。
その光とうす雲が作った綺麗な丸い虹は最高の瞬間を演出する、神様からの最高のプレゼント。
右手の急勾配の丘の向こうの水平線は雨が降っているのか若干かすんで見える。

喜界島合宿6日目photo by ちよみ


左手に遠く見える喜界島の最北端は島内最長の日食時間を楽しめる人気のスポット。
その数十秒の皆既日食の体験とこの見晴らしの良さを天秤にかけ結局この展望台を選んだ。

自分は本当は混雑を避け、静かに展望台近くで見晴らしの良い人のいないであろうサトウキビ畑の一本道がいいなぁと思っていたけど、日食を体験し、この場所で本当に良かったと思っている。

徐々に人は増えてきたけれど、確実に昨日のお祭りの方が混雑していたといえるくらいのんびりゆったりとみんなで楽しめる人数。
あちこちで楽しそうに日食メガネの効果を試している。

喜界島合宿6日目

展望台最先端を陣取ったボンベイロチームの大は天気が良くなるようにと舞を披露している。
後何十分で始まるよ、とみんなで時折日食開始までのカウントダウンをしているけれどとてもリラックスしている。

喜界島合宿6日目

凄そうな三脚をたて、何かよくわからない機材をつなげたカメラが数台1階には並んでいる。
ボンベイロも傍から見ればなにやら良くわからない道具を各々持って舞ったり転がしたりしている。

喜界島合宿6日目

徐々にみんなの顔に変てこなメガネが装着され空の太陽を口をあけて眺めている。

喜界島合宿6日目

「日食始まりました~」

とカウントダウンをしていた人たちが声を上げ、みんないっせいに見上げる。

「右上がかけてない??」
「いや左下だよ!」
「ひょっとしたら上下からかけてきてる??」

と、事前知識のない人ばかりでみんな先に欠けの向きを当てようと太陽を凝視している。
多分日食ハンターな人も数名いたけれどこの楽しそうな空気をよんだのか、誰も答えを教えてくれなかった。

「上だ!」
「あ、本とだ!」

1,2分を過ぎてだんだんと太陽の形が目に見えるくらいに変わり始め、なんと綺麗に真上から欠けていくことがわかった。

なんて完璧な欠け方だろう!

自分たちの運のよさ、運命じみたものを感じ少しゾクッとした。

丸く淡く輝き続ける虹雲の真ん中で太陽はゆっくりと形を変え始めていた。

部分日食は10年くらい前に体験したことがあったから、じわじわ進む蝕のゆるやかなテンポは知っていた。
蝕が始まってもまだのんびりと上を見たり写真とったり、日食時にオート撮影をするためのPCの準備をしたりしていた。

下では2歳くらいの子供が
「元気~?」
とこちらに声をかけ、みんなで「元気~!」
と返す。

時々雲が厚くなり、太陽が隠れたが長く続くことは無くほとんど日食メガネで太陽の欠けは見続けることができた。

空には薄い雲の層が常に広がっていて太陽の強い光が晴天のそれよりも広範囲に広がって見えていた。
少し厚い雲や、流れの速い薄い雲が別々の高さで流れていて喜界島上空に雲の層があることを見ることができた。
流れの速い薄雲が通るときは肉眼でも三日月のような太陽が見ることができとても美しく神秘的な瞬間を皆で共有した。

自分が違うところを見ていたとしても、上空に何か変化があれば誰かが思わず声を上げ、見過ごすことは無かった。

日食が始まり人が増えてきたけれど混雑はなく、皆好きなところにシートをひいて転がったり、ベンチで犬と一緒に見ていたり、おしゃべりしていたり。
他に日食を見に行ったことは無いけれど、きっとここは普通とは違う、最高にのんびりした環境で日食を迎えることができただろうということはわかった。

喜界島合宿6日目喜界島合宿6日目

久しぶりに眼鏡かけてみるとだいぶ欠けてきたね~~

誰かが言うとみんなで眼鏡をかけて確認。
そして皆ほ~と口をあけて蝕を楽しむ。

喜界島合宿6日目

それを何度か繰り返し、太陽が半分以上欠けてきた。

「最後の数十秒からが凄い。色が変わる、空気が変わる。違う星に行ったみたいになるから。」
「うん、なるね~、凄いんだよね~」

そう何度も言っていた大ちゃんとうなずくノリさん。
その時間帯が目前に迫っていた。

あと15分!

下にいる人から声が聞こえ、カメラを置く時間になった。
日食の時間にカメラを持っておろおろし、最高の瞬間を感じることができない事態は絶対に避けたい。
そう決めていた。

ビデオカメラは回しっぱなしで周囲の声と空気を録画。一眼レフはインターバル撮影で光の流れを撮影。
その設定をして、100%日食モードになった。
(が、どちらの設定もうまくできていなくて後でがっかりすることになる)

トイレに向かうとき、確かに薄くなっている自分の影を確認した。周囲の色も最初展望台についたときにトイレに行ったとき見たものと変わっていた。
何もかもが徐々に色を無くし、淡くなっていた。
便器にたって前を見たときに、1時間前にはいなかったアリの大群が作るアリの道ができていた。

トイレを出て駆け足気味に展望台に戻った。

周囲は少しずつ音がなくなっていた。展望台にいる人間だけがざわついていた。

凄い、暗くなってきた!

少し涼しくなってない!?

鳥が鳴いてない??

隣のボンベイロのみんなもしたで観測している日食ハンターの人たちも、後ろや芝生で観測している島の人も、
それぞれ確実に変わりつつある世界を感じていた。

正面の水平線の上はさっきまで一面真っ白だったが太陽の光が弱くなり、雲の輪郭が見え始めた。

細い太陽は相変わらず高い空にあり、足元の影もしかるべき場所にできているけれど、まるで魂が抜けたように薄くその存在感がなくなっていた。
影が薄くなる分、身体全体に普段感じることのない不思議なザワザワとした感覚が広がるのを感じた。

太陽は見えているのに厚い雲に隠されたようにあたりは暗く。だけどはっきり輪郭のある薄い影は見える。

すご~~い!!
うわ~~~やばい!
何かおかしいよ!!

みんなだんだんと声が大きくなっていた。

くるよくるよ~~~

日食経験者たちがそのときが近いことを教えていた。

「あと1分です!!」

下から今までより強い声で最後のカウントダウンが聞こえた。

あちこちから歓声が上がり始めた。

ふと思い出し、

「どっちから日食はくる!!??」

と声を上げた。

その意味がわかる人はあたりを見回し、意味のわからない人は「え!?何どういうこと!?」
といっていたがもう時間がない。

月の影が迫るのが見えるはずだった。

 

月の影(2006年)

※写真は2006年の日食

 

 

太陽を見上げ、真上から月が欠けているのを思い出した。

「後ろだ!!!」

後方を見ると一瞬青空が見えたと思った。

違う。

後方に広がっている雲が丸ごと月の影に飲まれていた。
色がまるで違う。グレーよりも濃紺といったほうが良いような色で、手前の雲とあまりに違う色は一瞬青空かと思わせた。

この異様な光景を目の当たりにし身体の中心からこれまで体験したことのない不思議な何かが身体全体を伝っていた。

思わずビデオカメラをもって後方を撮った

「うわ~~~」
「きゃ~~~」
「始まるぞ!!!!」

悲鳴のような歓声が展望台を包んだ

空を見上げるとそれまで光が強すぎて見えなかった太陽が肉眼で見えた。
太陽というより、空に浮かんだ白いスポットライトだった。

薄い雲の向こうに強く輝くスポットライト。ものすごく強く、ものすごく白いスポットライトだった。

ああ綺麗だ・・・

次の瞬間その光が強烈にはじけたように見えた。

え!?

と思うまもなく今見ていた光点が突然パッと消えて無くなり、
そのわずか左斜め上に、圧倒的な存在感をもつ黒く輝く太陽が現れた。

暗くなったそらに浮かぶ大きな虹のリング。
その中心に黒く光る太陽。

皆既日食が始まった

 

#mce_temp_url#nissyoku.jpg


写真:鹿児島県喜界町ホームページより

声にならない声がこぼれ、全身が震え、何かにつかまっていなくては倒れそうだった。

涙が溢れた。

周囲の声もこれまでのものとは少し違っていた。
あまりの美しさに息を呑み、深いため息のような声も多く、
悲鳴や歓声が続き、やがて拍手が沸き起こった。

数十秒でカメラを置き、再び2度とない「今」を体験した。

涙が止まらない。しゃべれない。身動きができないけれど骨の心から衝撃が駆け巡っている。

想像をはるかに超えて強烈で、異様で、神の存在や、自分が確かに宇宙に生きていることを感じさせる、美しい黒い太陽。

まるではるか遠い宇宙のどこか違う惑星に飛ばされてしまったようだった。
そしてその広大な宇宙の惑星の一つが実際に自分のいる地球であることを知った。

宇宙の広さ、月の大きさ、地球の大きさ、太陽の力強さ。
桁違いに大きいスケールのそれらを小さい自分の体で感じ宇宙と自分とが一体になった。

我に返りあたりを見回すと、確実にさっきまでよりも暗くなっている。
展望台下の集落にはいつの間にか電灯が点いている。
水平線の向こうの空が赤く、明るくなっている。

カメラは持たないと思ったけれど、今この場にいない明香や家族のためにこの感動を残したいと思いビデオカメラを手に持った。
右目にファインダーをあて、左目で見ている黒い太陽と虹を撮ろうとした。

震える体涙の止まらない目で映像を残すことは困難だった。

思ったよりも黒い太陽の周りのコロナが強く、金環日食なのでは?と思うほどだった。

ただただ美しい時間。

それまで時折あった黒い雲も無く、また雲の存在も忘れるほどに綺麗に太陽が見えていた。

上空の薄い雲や遠く水平線に広がる雲に太陽が反射し、また喜界島自体が白い地面のため地面からの照り返しもあり、
完全に真っ暗ではなく、とても柔らかく神秘的な間接照明に包まれた不思議な暗さが続いた。

見えてきた見えてきた!!

誰かが叫んだ。

黒い太陽の円、右上の方からじわ~っと光が月の円周を伝い始めた、
そう思った次の一瞬

カッ、

と一点が光り
1秒か1秒にも満たない一瞬だったか、
とにかく短い時間にダイアモンドリングが見えた。

一生記憶に残る、一生で一番短い美しさ。

その次の瞬間にはまた強いスポットライトになり、
数秒もたたないうちに肉眼では見えない強い太陽が帰ってきた。

GREENのチュゲさん撮影の動画です。

周囲にはこれまでのような神秘的な闇は無くなり、
まだ薄い暗闇ではあったはずなのに、誰もが普段と見慣れたいつもの世界に返ってきていたようだった。

赤ん坊は帰ってこれたとほっとしたのか大声で泣き出していた。
鳥もなき始めた。

数分の間に目くるめく変化を体感し、体の一つ一つの細胞がざわついていた。

まだ涙はこぼれていた。

凄かった~
よかった~

あちこちで今実際に起こった奇跡の余韻を楽しみながら、感動や感謝や驚きやいろんな感情をこめた声が飛び交い、
握手をしたり抱き合ったりしてこの体験を共有していた。

その場にいた全員と不思議な一体感が生まれ、日食の感動と喜びを何度も話していた。

大は喜びの舞を披露し、場を盛り上げた。

あちこちで記念撮影が行われ日食を体験したみんなをカメラに残した。

みんな日食の感動を共有しようと各地に散らばる友人に電話をしていた。

そして徐々に各地の情報が明らかになった。

隣の奄美大島を含め、他の地域ではほぼ皆既日食を観測することができなかったそうだ。

 

なんという幸運!!!

 

前日のボンベイロのショーで明日の日食成功を祈り、日食当日に大の日食の舞が天に届いたのか、
ここ喜界島だけは皆既日食を存分に楽しめたらしい。

みんなますます興奮していた!

他の地区に行った人たちには申し訳ないけれど、本当に喜界島に来てよかった!

あたたかい島の人、美しい海と自然、そして最高の皆既日食!

日食を体験し、全身にあの瞬間の全てを超越した感動が刻み込まれ、これからの生活やパフォーマンスが変化してくるのかなぁと思っています。

きっとこれからも日食を追い続けることでしょう。

日食の数分、数十秒を大切に特別に思うように
毎日起こる小さな出来事の一つ一つも大切にしたい。

こういう小さな意識の変化は紛れも無く日食の経験がもたらしてくれていると思う。

次は3年後の金環日食。どこでどんな風にそのときを迎えようか。

※写真、動画はアップで着次第挿入していきます★

 

到着。鹿児島からの便は日食観光の人もおおいみたいです。

喜界島の紙袋がなぜか誇らしく見えます。

日食の詳しいレポートは近日アップします。

太陽が細く小さくなり。皆既日食まえの一瞬、太陽が輝きをまし、まるでスポットライトのように世界が照らされました。

次の瞬間黒い太陽が現れ、過去体験したことのない震えるような時間がはじまりました。

何もかもが同じで全く違う世界で、空に輝く黒い太陽は一生忘れられない。そしてこれからも何度も体験したい奇跡でした。
喜界島にくることができて本当によかった!

全てが最高の喜界島皆既日食合宿。帰りのふねはゆれてます

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Date Title
2009年7月22日 09:44
皆既日食スタート
喜界島は曇り。のんびり展望台で観測中。上がかけてきました
2009年7月22日 09:20
まもなく皆既日食スタート
喜界島は曇り時々晴れ。全国的な雨のなかラッキーです!
2009年7月21日 21:21
皆既日食前夜祭
出番まえです。 町のみなさんがとてもあたたかく、楽しいお祭りが続きます。 今日は最後、ファイアーパフォーマンスグループボンベイロ最終章です!
2009年7月16日 19:16
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開聞岳も曇ってます。
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桜島
を通過して喜界島へ! 日食へむけ出発です。
2009年7月14日 20:57
鹿児島
日食にいくため、鹿児島にきました。 というか実家に向かうとこですが、空港の駐車場で久しぶりのものをみました! 車につもった火山灰! 何年ぶりでしょう。桜島復活
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ず~っと天気が悪かったのに井の頭ポイのときはしっかりと曇り時々晴れ、と一日中POIを回すことが出来ました! 今回は井の頭ポイやってます!というポスターのようなも
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明日、ではなくていつの間にか今日でした。 本日13時~は井の頭公園でpoi練習会です!今回ようやく大き目のイノポイ宣伝釣り広告?を作りました。 これで参加者激増
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ポーランドのフェスティバルからずっと前から連絡をとっていたんですが、どうやらいけることになりそうです! FROG また未知の国!未知のパフォーマーが待っていると
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久しぶりにちゃんとポイの動画の紹介です。 キエフであったファイアーフェス、とても行って見たかったイベントですが今年は自分のネタもないし、タイミングも合わずいけま